不倫発覚から修復に向けて
自分なりに修復をがんばろう！
と思うものの、とにかくわたしは被害者意識が抜けていなかったので
些細なことで旦那さんにイライラ…
「なんでそんなこともできないの！？」
「何回も同じこと言わせないで！」
「言ってる意味がわからない！」
とか、暴言をぶちまけてしまっていました
（モラハラだよね）
ふとした時に、不倫相手のことがよぎって
すごく悲しくなるし、イライラする（これがフラバってやつ？）
あと当時はもう二度と不倫されてたまるか！
の気持ちで旦那さんの携帯をしょっちゅう見てしまって
いたのだけれど、
後にそれがよくなかった…
ということが痛いほどわかるのでした…
実家から旦那の待つマンションへ
実家でひとまずこころを落ち着かせ、
娘２人を連れて旦那さんの待つマンションへ戻ることに
その時のわたしの気持ち
「わたしは決して旦那さんを許した訳じゃない、
だけど周り（自分・旦那さんの親）が許してあげてっていうから」
と、どこか判断を人任せにして、完全に許せていないのにマンションへ。
今だから言えることは、
わたしも人に言われたから、とはいえ
今回のことは許してマンションへ戻ると決めたのだから、
もう二度と旦那さんを責めないこと！
（↑これめちゃくちゃ重要だったと後になって気がつく…）
と心に決めて置くべきだったな、と。
マンションに戻ったとき、
その日旦那さんは仕事休みで（わざとその日にしたのかはあんまりよく覚えてない）
ホットケーキを焼いてくれていたのだけれど、
わたしはなんとなく素直になれず
旦那さんが
「食べる？」
と言ってくれたのを
私「家で食べてきたからいい！」
と断ってしまったことをよく覚えてる。
本当、人を許すこと、素直になることって難しい…
そこからわたしはどうしても被害者意識が抜けなくて、
旦那さんのことはこころのどこかで【不倫した人】っていう
フィルター？（うまく例えられずごめんなさい）みたいなものがかかってた。
その時はとにかく自分のことしか考えられてなくて、
わたし＝悲劇のヒロイン
みたいな感じ。
不倫してしまった旦那さんの気持ちなんて全く考えられていなかった。
子供が生まれても、旦那さんのことを一番に考えられる人はすごいと思う。
女性は出産するとどうしても子供が一番、その次に旦那、
ってなる人は多いんじゃないかな、、少なくともわたしはその一人で
日々の生活は子供中心で旦那さんのことはその次となってしまっていました…
実家に帰省、その後
旦那さんの不倫が発覚したのは
下の子が生後約4ヶ月の頃…
わたしは育休中だったのが本当に救われた
(普通に仕事してたら、たぶん職場には行けてなかったと思う)
それくらい不倫のダメージは大きい
(芸能人の不倫報道とか離婚報道とか、今までテレビでなんとなく見てたけど、
相当なストレスなんだと実感する)
実家ではとにかくボーッとしてた
実家の母親からは
「ずっとここ(実家)には居られないから、もうちょっとしたら戻らないとね」
と、、、
そうか、ずっとは居られないのか…
というのが、そのときのわたしの気持ち
かれこれ実家に居たのは2ヶ月位だったかな
不倫されて、悲しい、悔しい、
裏切られた、信じてたのに…
だけど、
『今回はわたしが我慢すれば、ことが丸く収まる』
と自分に言い聞かせて、
マンションを飛び出してから約2ヶ月後
旦那さんの住むマンションへ子供2人を連れて戻ったのでありました、
実家に帰省
旦那さんの不倫発覚後、娘二人を連れてすぐに実家に帰省。
とにかく「裏切られた・・・」っていう気持ちが大きかった。
子供を起こる気力もなくてとにかく実家でボーッっとしてた…
あの頃は「yahoo知恵袋！」とか「サレ妻」で検索してみたりして、
同じ境遇の人を探してた。
今のわたしが当時の自分にアドバイスするなら、
「凹んでる時間があるなら
自分磨きとかもっと前向きになれることを探したらいいよ」
と伝えてあげたい。
旦那さんはひたすら謝ってきたけど、
なかなか許してあげることができなかった…
本当、人を許すのって難しい
でも、旦那さんがやり直したいと言ってくれているのだから
素直に受け止めてあげられたらよかった…と。
わたしは自分のことしか考えられていなかったな、とあとになって猛省するのでした。
寝耳に水。いや寝耳に吹雪か雷くらい
今でも忘れない
2017年8月26日
旦那さんから話があると、、、
旦那「不倫をしてしまいました」
私「は？？？？？？」
信じられない！！！
裏切られた！！！！
一気に怒りがこみ上げてきた！！！
当時の私は育休中。
上の子は3歳
下の子は4ヶ月
嘘でしょ？
一体いつから？？
信じてたのに・・・悔しい、悲しい、裏切られた
頭を鈍器で殴られたような衝撃
その場に子供もいたけど感情を抑えることができず、
コップに入った水を旦那にぶちまけた
ひたすら謝ってくる旦那
もうその場にいたくなくて、
すぐに実家の母親に電話した
母親「それなら実家に帰ってきたらいいよ」
その日はすぐに荷物をまとめ、子供2人を連れて実家に帰ったのでありました。
