実家から旦那の待つマンションへ
実家でひとまずこころを落ち着かせ、
娘2人を連れて旦那さんの待つマンションへ戻ることに
その時のわたしの気持ち
「わたしは決して旦那さんを許した訳じゃない、
だけど周り(自分・旦那さんの親)が許してあげてっていうから」
と、どこか判断を人任せにして、完全に許せていないのにマンションへ。
今だから言えることは、
わたしも人に言われたから、とはいえ
今回のことは許してマンションへ戻ると決めたのだから、
もう二度と旦那さんを責めないこと!
(↑これめちゃくちゃ重要だったと後になって気がつく…)
と心に決めて置くべきだったな、と。
マンションに戻ったとき、
その日旦那さんは仕事休みで(わざとその日にしたのかはあんまりよく覚えてない)
ホットケーキを焼いてくれていたのだけれど、
わたしはなんとなく素直になれず
旦那さんが
「食べる?」
と言ってくれたのを
私「家で食べてきたからいい!」
と断ってしまったことをよく覚えてる。
本当、人を許すこと、素直になることって難しい…
そこからわたしはどうしても被害者意識が抜けなくて、
旦那さんのことはこころのどこかで【不倫した人】っていう
フィルター?(うまく例えられずごめんなさい)みたいなものがかかってた。
その時はとにかく自分のことしか考えられてなくて、
わたし=悲劇のヒロイン
みたいな感じ。
不倫してしまった旦那さんの気持ちなんて全く考えられていなかった。
子供が生まれても、旦那さんのことを一番に考えられる人はすごいと思う。
女性は出産するとどうしても子供が一番、その次に旦那、
ってなる人は多いんじゃないかな、、少なくともわたしはその一人で
日々の生活は子供中心で旦那さんのことはその次となってしまっていました…